2018年価格予想:ビットコイン
みなさんこんにちは。
今日はビットコインの価格予想をしてみます。予想するのは2018年末時点での価格です。
<注意事項>
- あくまでも妄想です。こういった価格予想が当たらないのは以前の記事でも述べた通りです。お遊び程度に考えて下さいね。
- 願望も込めて、強気に予想しています。
- 細かいツッコミは無しでお願いしますね。予想遊びですから。
- あくまで投資は自己責任!
これまでの価格推移から予想する:その①
これからも仮想通貨相場全体が上昇傾向にあるという前提で、これまでの価格推移から推測してみます。
まずは指数関数的な上昇をするというベストシナリオです。
まずは起点、ビットコインは暴騰暴落を繰り返してはいますが、改めて一年チャートを眺めてみると昨年12月の超急上昇を除けばなだらかな指数関数グラフを描いていることがわかります。
よって起点はどこに置いても良いのですが、ここでは前回のリップルと同じく4月1日に置きます。価格は12万円でした。今日の価格が166万円ですから、285日で154万円の上昇を記録しています。
ここからは前回と同じ計算。
上昇した154万円という価格をルートすると1240です。起点から今年末までの日数635日を用いて計算すると、7,628,644円の上昇ということになります。
起点価格の12万円を足して約775万円ということですね。
これまでの価格推移から予想する:その②
上と同じことを今度は比例でやってみることにします。
計算は単純で、日数を伸ばすだけです。
こちらは結果が約355万円になります。
時価総額の限界:対ビットコイン
リップルの時に論じたこの項目ですが、今回はビットコインそのものなので検討は不要ですね。
時価総額の限界:仮想通貨全体
これは過去記事の通りです。仮想通貨全体として、法定通貨との比較で上昇余地はあと8倍という仮説を立てています。
好材料
- ビットコインは仮想通貨の基軸通貨であるということ。これが崩れない限り、仮想通貨というマーケットが発展すればビットコイン価格も上昇します。
- ライトニングネットワークによる送金詰まりの解消、送金時間の高速化、送金手数料の減少。今のところ今後ビットコインが決済として使われるかどうかの最大の懸念点です。実現すればこれが解消されると言われています。
- ETFの上場によるマーケット活性化。
悪材料
- 基軸通貨というポジションの明け渡し。これが一番のリスクでしょう。そしてそうなった場合は恐らく送金詰まり等の問題は解決していません。
- ライトニングネットワークが実現しない、時間がかかる。実現しないのも最悪ですが、いつ実現するかも今のところ見通せません。これ、結構なリスクだと思います。
- ETFの規制。足許問題になってますね。但し設計のし直し等で上場に向けてがんばっているようです。
うーん、それなりの悪材料なような…。そして好材料と表裏一体なんですよね。
結論!
2018年末のビットコイン価格は565万円と予想します!
指数関数の仮説と比例の仮説の間を取りました。法定通貨との時価総額比較ではまだまだ上昇余地はありそうですが、好悪材料が表裏一体かつどっちに転ぶか全く読めません。
ただ、最大の懸念である送金詰まり等の問題は2018年中には解消されないと予想します。よって、基本強気ながら少しだけ弱気に見てみました。
それでは、またです。
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