2018年価格予想:リップル
みなさんこんにちは。
今日はリップルの価格予想をしてみます。予想するのは2018年末時点での価格です。
<注意事項>
- あくまでも妄想です。こういった価格予想が当たらないのは以前の記事でも述べた通りです。お遊び程度に考えて下さいね。
- 願望も込めて、強気に予想しています。
- 細かいツッコミは無しでお願いしますね。予想遊びですから。
- あくまで投資は自己責任!
これまでの価格推移から予想する:その①
これからも仮想通貨相場全体が上昇傾向にあるという前提で、これまでの価格推移から推測してみます。
まずは指数関数的な上昇をするというベストシナリオです。
まずは起点、ヨコヨコの期間が長かったのでどこに置くのかは難しいのですが、春の高騰後かつGW高騰の前として、4月1日に置きます。価格は4円。本日の価格は240円ですね。285日間で236円の上昇です。
上昇した236円という価格をルートすると15.36です。
また、起点とした去年4月1日から今年末までの日数は635日です。
先ほどの15.36という数字が年末どうなるかというと、15.36×635日÷285=34.22
これを2乗して1171で、起点価格の4円(誤差ですね…)を足して1,175円ということになります。
ちなみに起点を去年の12月頭とかに置くとすごいことになりますが、そこは少し保守的にしたということです。
これまでの価格推移から予想する:その②
上と同じことを今度は比例でやってみることにします。
計算は単純で、日数を伸ばすだけです。
236円×635日÷285日=525円、起点価格を足して529円ということになります。
時価総額の限界:対ビットコイン
仮想通貨界の基軸通貨であるビットコインの時価総額が限界値という仮説を立てた場合のリップルの限界値です。
足許の時価総額比はビットコイン28.5兆円÷リップル8.7兆円=約3.3倍なので、あと3.3倍までしか上がらないということになります。
上記指数関数で出した1,175円だと約5倍になるので引っかかってしまいます。ただ、ビットコインの価格も上昇するとすれば、もうちょっと限界は上と見て良いかもしれませんね。
時価総額の限界:仮想通貨全体
これは過去記事の通りです。仮想通貨全体として、法定通貨との比較で上昇余地はあと8倍という仮説を立てています。
好材料
- なんといっても海外送金のインフラとしてデファクトスタンダードになる可能性があることでしょう。これが実現すれば安泰です。
- 国内送金にも使用されるとの話あり。
- 具体的なアイデアは無いですが、送金以外の用途にも使えるかもしれませんね。
- ロックアップ
- 取引所への上場。coinbaseの話は微妙になりましたが…。
悪材料
- 現在進行形の中国や韓国リスクのような、仮想通貨全体に対する悪材料。但しこれは短期的なものになりそうです。
- 海外送金のインフラになれないこと。但し可能性は低めと考えています。
要するに、大した悪材料は無いということです。1年程度の期間で見た場合。
結論!
2018年末のリップル価格は1,175円と予想します!
上記の指数関数による仮説通りです。悪材料がそんなに無いことと、上昇限界もビットコインが上昇すれば引っかかることもなさそうです(そもそもビットコインを抜く可能性だってアリ)。
先日一瞬とはいえ既に400円にはタッチしてますしね。
それでは、またです。
こちらの記事もどうぞ。
みんなポジショントーク
みなさんこんにちは。
今日は仮想通貨の世界では特に言われているポジショントークについてのお話です。
ネットはもちろん、本も含めてみーんなポジショントークなんですよーという、極論です。
当然、私の記事も含めて。
ポジショントークって?
ちゃんとした定義はwikipedia等を見て欲しいのですが、カンタンに言うと「市場が自分に有利な方向に動くように発言(とかネットの投稿)を通じて価格を誘導すること」です。
元々は相場に影響力のある有名人が「XEM上がるぞー!」なんてアオって価格を吊り上げ、適当な所で利益確定。その後相場は暴落…、みたいなやつです。
今のネット上では「LISKは上がる、一か月後には5倍になる。間違いない。」みたいなネットの書き込みも含まれるような解釈がされています。
私もポジショントーク
私の記事も、もちろんポジショントーク(影響力は無いですが)です。下の記事とかもそうです。
COMSA上がって欲しいな、そうだCOMSAを宣伝するような記事を書こう。と思って記事を書いています。
まあ、だからと言ってデタラメを書いたりはしてませんけどね。みんなで儲かればそれが一番良いと思いますし、みなさんが少しでも仮想通貨に興味を持ってくれたらいいなというのは、本心です。
そもそも相場予想とかは
下の記事でも書きましたが、そもそも仮想通貨の相場を読むなんて不可能に近いんですよ。書籍であればある程度しっかりしたことが書いてありますが、ブログ・ツイッター・掲示板やチャットの書き込みとなるに従って根拠の無いものが多いです。
掲示板やチャットの書き込みでしっかりした根拠も述べてる人なんてめったにいないでしょう。
大事なのは、自分で考えること
結局、仮想通貨の世界では人を信用してはダメ。自分の判断で投資をしましょうということです。ネットサーフィンを通じて通貨に興味を持つのは良いのですが、その後はしっかりとその通貨を勉強なり調査してから投資しましょうね。
私が「売却候補」としている通貨にしても、みなさんはホールドの判断をされるかもしれませんし。
そうやってみなさんにも通貨のことをちゃんと考えて欲しくて、自分が持っている通貨に対する考え方を公開しました。
ちょうど暴落局面ですし、興味を持った通貨を研究しつつ余剰資金を新たな通貨に投入してはいかがでしょうか(こういうのもポジショントークですよ!)
ではでは、またね。
暴落来てます でも焦りは禁物?
みなさんこんにちは。
今日は仮想通貨相場が全面安です(昨日あたりからかな?)
原因は韓国で仮想通貨取引規制に関する規制報道が出たことや、(またかという感じですが)中国でマイニング規制の報道が出たことだそうです。
だからさあ、いらんことするなと…。
私の資産もピーク時に比べて30%ぐらい目減りしてしまいました。
ですが、方針としては静観・ホールドです。
仮想通貨の世界ではこの程度の暴落はよくありますし、今回のことでバブルが終わるとは判断していません。
前回も12月下旬に大暴落がありましたが、すぐに戻しましたよね。
それに、年末の資産残高よりもまだプラスですし、いいかなと。
中国の規制に関しても過去に何度かこういうことがありましたが、結局その後に前のピーク以上の値上がりを達成したのは周知の通りです。
既に韓国の報道に関しては、大統領から「結論ではない」と声明が出ています。
それと、心の拠り所としてはやっぱり原資が「ドブに捨てても大丈夫な額」ということですね。
当然ショックはショックですが、他に預金はありますし、当然生活に影響は出ませんし。狼狽売りする人って、そこに違いがあるのかなと思います。
…という風に、自分に言い聞かせている本日でした。
当然、早く戻ってほしいですし、焦っていますよ(笑)。
みなさんも暴落・目減り仲間は居ると思って、ホールドしてはいかがでしょうか。
またね。
以下の記事もどうぞ。
エコノミストの予想
みなさんこんにちは。
今日は仮想通貨から少し離れた話題です。
世の中には、仮想通貨を含めた投資対象への価格予想がたくさん出ています。
みなさんは、そういった予想に対してどう思っていますか?
私は参考として見つつも鵜呑みにしないようにしています。というより、ほとんど信じていません。
下記のような妄想記事もあることですしね!
特に掲示板等に出ている価格予想はデタラメだと思います。ほとんどの書き込みに根拠なんてないのではないでしょうか。
というのも、相場というのはプロですら予想が極めて難しいものなのです。
例えば、年末年始には経済紙によくプロを名乗るエコノミストの相場予想が出ます。
でもこれ、ドル円相場といったメジャーなものですら後で答え合わせをすればからっきしです。
そもそも、数人が予想して全員が全く傾向も結論も違う予想をしていることが少なくありません(よく載せるなと思いますが)。
株もそうでしょう。去年の日経平均、プロでも下落予想をした人は少なからずいるのではないでしょうか。
そんな中、仮想通貨の価格予想なんて不可能だと思いませんか?
まだ、未来は誰にも分からないのです。
それでは、また次回にお会いしましょう。
ちなみに、こんなことを書いておきながら通貨毎の価格予想はやりたいと思っています(笑)。
またね。
昨日の暴落について
みなさんこんにちは。
昨日の0時頃だったと思うんですが、突如仮想通貨全体の価格が暴落し、すぐに戻るという出来事がありました。
原因はコインマーケットキャプという情報サイトで韓国市場のデータを削除するということを突然行ったことと言われています。
同サイトは仮想通貨の情報源として、世界的に有名なサイトでそれなりに影響力があると言えます。
元々韓国では仮想通貨ブームが過熱化しており、各通貨の価格が高めです。
(但し同国では外国人は仮想通貨を買えないため、アービトラージはムリとのこと、残念。)
同サイトの価格算出には元々韓国市場も含まれていたのですが、突如削除した影響で価格が暴落したように見えてしまったわけです。
何てことしやがるこのやろう。
ただ、毎度のことながら慌てなくて正解というか…悪材料では無いとすぐに分かり、価格は戻りました。最近は暴落があっても戻りが早くなっているような気がします。
しかし、そんなことで10%~20%も暴落するような恐ろしいマーケットということです。決して狼狽売り等せず、状況を見極めたいものですね。
でも、原資は早く抜きたいな…。
またね。
仮想通貨はバブル?
こんにちは。
今日はこの仮想通貨相場がバブルなのかどうか、私なりの考え方を整理したいと思います。
結論は?
バブルか否かと問われれば、私はバブルだと思っています。
但し、仮想通貨全体として見ればです。
そもそもバブルって何?
バブルとは、「理論価格から離れた資産価格の動き」と定義されています。
価格が投機によって高騰して、実態からかけ離れてしまっている状態ですね。バブルが崩壊した場合、適正価格までの暴落が発生します。
バブルだと思う理由
ほとんどの市場参加者が投機目的である。これです。
反論はあると思いますが、投資マインド寄りの人でも投機マインドが少しはあると思います。私はもっと投機寄りです。
そして、大多数の投資家が投機寄りだと思っています。そうじゃないと、こんなに多数の通貨が足並み揃えて高騰するとは思えません。
これが全体として見てバブルだと思う理由ですね。
自分で反論してみる
ただし、自分でも反論出来る要素がいくつかあります。
通貨の実用性
将来的にその通貨が使われ、インフラとして残れば当然価値も残ります。逆に使われなかった場合は…その通貨の価値はゼロになるのでしょう。
なので、残る通貨に関してはそれなりの理論価格があるからバブルじゃない。逆の場合は本当の価値がゼロなのでバブルということになります。
時価総額の観点
これは法定通貨と比べてみたいと思います。
現在の仮想通貨の時価総額はおよそ60兆円ぐらいです(もっとかも)。
一方で法定通貨の基軸であるドルですら時価総額は150兆円、日本円は93兆円です。
今後仮想通貨が実用化されたとして、マーケット規模の限界はどこに置けばいいでしょうか。仮に先進国で広く使われたとして、米ドル・ユーロ・日本円・元の時価総額合計とします。
合計はおよそ480兆円なので、あと8倍ということになりますね。この水準まではバブルじゃないといえる可能性はあります。
仮想通貨の今後
結局のところですが、仮想通貨はバブルです。ただし、暴落局面では全通貨消滅ではなくて実用されなかった通貨の大きな淘汰が起こるのではと考えています。
なので、短期ではともかく長期ガチホをするなら将来絶対残る!と思えるような通貨に投資しなければと思います。草コインには手を出せませんし、今後はICOもどうなのかなと思ってしまいます。
もちろん将来のことは分かりませんし、仮想通貨バブル崩壊時にどういう値動きをするのかも分かりません。生き残ったコインの価値は逆に上がる可能性もあると考えています。
LISKやXEMが売却候補なのもここまで書いたことが理由です(詳しい理由はそれぞれの記事を見て下さいね)。
持っているコイン③:LISK - Crypto Libre ~ 仮想通貨で稼ぐための戦略を考える ~
持っているコイン⑤:XEM - Crypto Libre ~ 仮想通貨で稼ぐための戦略を考える ~
ビットコインとBCHのどちらか・リップル・COMSAあたりは実用性が高いと考えてますので、ガチホでもいいのかなと。
とりあえず、仮想通貨の時価総額480兆円突破のニュースにはアンテナを高く立てたいですね。
それでは、またです。
持っているコイン⑤:XEM
みなさんこんにちは。
今日は私のポートフォリオの中で持っているコインを紹介するシリーズその⑤、XEMです。ポートフォリオはこれで全てなので、新しい通貨を買わない限りは紹介は今回が最後です。
どんなコインなのかは他にいっぱい紹介記事があると思うので、ここではなぜ買ったのか、これからどうするのかを書きたいと思います。
買ったきっかけ
前回の記事でCOMSAのICOが仮想通貨投資のきっかけだったと書きました。
このICOに参加するためには、ビットコイン・イーサリアム・XEMのいずれかを用意する必要があり、そこからXEMを選択。せっかくなので全額ICOに投入するのではなく、10万円分のXEMを残したというわけです。
うーん、今日現在で投資から8倍になってますから万々歳ではあるのですが…。
その時迷ったのが、「XEMは10万だけにして全額ICO投入、もう10万はモナコインにする」という選択肢だったんですよね。
大失敗でしたよ、ほんと。
これをモナコインにしていれば…
ただまあ、完璧なポートフォリオを組むなんて不可能だと思いますし、ある程度実績が出てるので今は良しとしています。
モナコイン、じわじわ下がってますしね。
まあ、当時はそのぐらい深く考えず銘柄を選定していたということです。
今後どうするか
しばらくホールド、但し売却優先度は高め、です。
カタパルトという大きな材料もありますし、コミュニティの盛り上がりからも今後の価格上昇は見込める通貨だと思います。
ただ、将来生き残れるか、淘汰されないかという観点で私の中では印象が弱いんですよ。
ビットコイン・リップル・COMSAのように何かのデファクトスタンダードになれるような要素を今のところ感じません。
PoIが評価されているようですが、だからといって生き残りの要素にはならないと思うんです。手軽にトークンが発行出来るといっても、草トークンしか生まれなかったとしたら意味はないでしょう。
第二のモナコインとして高騰してー、という期待もありますけどね。ただこれは投資ではなく投機ですね。
それでは、またです。