<今後の価格予想> 季節性を考えてみる
みなさんこんにちは。
今日は仮想通貨価格の季節性を考えてみたいと思います。
ブログを始めて20日、やっと戦略を考えるような記事が出せました。
尚、検証にあたってはビットコインのチャートを眺めています(リップルでもやってみたいですけどね)。
1月は毎回暴落している
色々なところで言われていることですが、1月は毎年気味が悪いぐらいに暴落しています。売っておけばよかった(笑)。
原因ですが中国の旧正月が控えていることにより、何らかの悪材料が出た段階で利益確定売りを仕掛けているようです。
なので、来年も暴落の可能性は極めて高いと言えます。
これは前から考えていたことですが、今年は年末の段階で全ての仮想通貨を売却し、税金を支払った上で(納得しませんよ?)原資と欲しいものを全て買える額を確保した後で次の投資を考えたいと思っています。
1月毎回暴落するとしたら尚更です。状況によっては仮想通貨から手を引くことも考えると思います。
他の傾向は?
他にもこういった季節性があるのかどうかを探ってみましょう。
2017年12月22日頃
これはまだ記憶に新しいですね。みるみるうちに下がっていって焦りましたが翌日には値を戻しました。今回に比べればかわいいものです。
2017年11月10日頃
この時は値を戻すまでに一週間ほどかかっています。
2017年9月13日頃
中国規制によるものです。ICO全面禁止や取引所停止の件ですね。報道関連も「仮想通貨の終わり」等と大げさに煽ったことによりパニック的な大暴落を起こしました(こんなの偏った報道ですよ。もっとマジメに真実を伝えてほしいものです)。
この時は値を戻すまでに1か月程かかっています。それだけ衝撃が大きかったということでしょう。
2017年7月14日頃
値を戻すまでは一週間ほどでした。
2017年5月26日頃
3月下旬から5月あたりに上昇相場が続いたのですが、その反動で大暴落したのがこの時です。今回のケースに非常に似ていると思っています。
ちなみに値を戻したのは8月5日頃と非常に時間がかかっています(7月の暴落を挟む程ですね)。一応6月6日あたりには9割程値を戻したのですが、過去最高値を再び突破するまでにはそれだけ時間がかかったということです。
2017年3月16日頃
この時はビットコインのETF否認により暴落しました。値を戻すまでには一か月以上を要しています。
2017年2月9日頃
この時は値戻しまで一週間程です。
上記で分かることは、値を戻すまでは一週間程が多いものの、ショックが大きいと2か月ぐらいかかることもあるということです。
今回についてはそれぐらいの覚悟をしておいても良いかもしれません。
2016年はどうだったのか
これは結論だけにしますが、1月以外に季節性は見当たりませんでした。季節性と裏づけられるような原因でもないので次の暴落タイミングを読む材料にはならないということですね。
次の暴落タイミングは?
じゃあ全く読めないかというとそうではないと思っています。
過去の暴落の前には、チャートの形から外れるイビツな上がり方をしていることが多いです。これは、FXイナゴタワーが積みあがっている状態だと思っています。
次にこういうことが起こった時は資産の3分の1程を利益確定してしまうのも良いかなと考えています。タイミングは自分の資産総額チャートを眺めて、イビツな形になるのを注視しておきたいですね。
それでは、またです。